株式会社 アサヅマ 様
電話受注業務でCTIシステムを活用し、より顧客の立場に立ったユーザサービスを提供。
お客様の満足感をアップ!

〜よろこび&ふれあい〜
21世紀を共に創る
株式会社 アサヅマ
 ■設   立 昭和49(1974)年9月
 ■代表者名 代表取締役 朝妻 邦夫
 ■従業員数 70名
 ■事業内容 精米小売業
システム構成図
システム構成図

導入の経緯
CRMを実現するシステム
ご利用風景
 顧客と直に接する電話応対業務の改善は、CRM(Customer Relationship Management)を見据える企業にとって重要な課題となっています。
 株式会社アサヅマ様でもCRMを実現するシステムの検討が行なわれ、電話応対にパソコンの顧客情報を連動させて、顧客サービスの向上が図れることに着目した結果、CTIシステムの導入が決定しました。

導入の効果
CTIシステムを活用し、顧客管理のハイ・パフォーマンス、ハイ・タッチを実現
 株式会社アサヅマ様では、基幹システムとCTIを連動させ基本画面に購買履歴を表示するように画面デザインを変更しました。電話着信と同時にパソコン画面でお客様の氏名・住所等が確認でき、スムーズで丁寧な電話応対をサポートしています。
 「CTIシステムは、『お得意様だ』という満足感を提供し、お客様に喜んでもらえるシステムだと実感しています。当社では、年末の社内コンクールでしめ縄や鏡餅等、米以外の物を販売しますが、後日電話で米の注文を頂いた時に、その購買履歴が表示されるのでお客様にお礼を言える等、良い関係を築くことに繋げられます。」と山岸部長は語って下さいました。
 CTIシステムは「ハイ・パフォーマンス(効率化)」と同時に、「ハイ・タッチ(触れ合い)」を実現しています。
今後の展望
CTIシステムで受注した情報を自動的に各支店へ
 「今後は、引っ越しされて住所等が変わった顧客のデータ整理と、更にCTIシステムを使った電話応対業務のノウハウを蓄積し、お客様に喜んでもらえるような使い方を工夫したいです。またそのためには、お客様にCTIシステムを理解してもらうことも検討していきたいと思います。ゆくゆくは『CTIシステムで受注した情報を自動的に各支店へ流すことができれば』と考えています。」と話して下さいました。
部長 山岸 信俊 氏
部長 山岸 信俊 氏
「CTIはお客様に喜んでもらえるシステムです。お客様にCTIシステムについて知ってもらうことも今後の課題です。」